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C3を参照。
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補体のひとつ。チオエステル結合によって病原体と結合し、それを無毒化する。補体第三成分とも呼ばれる。分子量19万。2本のポリペプチド鎖からなる糖タンパク質。肝臓や単球、マクロファージによって産生され、血液中の補体成分の中では最も高濃度に存在する。チモーゲンの状態で体内を循環している。胎児期から産生が始まる。食細胞はC3の断片に結合するC3受容体を持っており、病原体上に結合したC3の断片に結合して効率よく貪食を行う(オプソニン作用)。C3転換酵素によってC3aとC3bに分けら…
血清の蛋白分画のひとつ。以下の成分が含まれる。-βリポタンパク質-トランスフェリン-ヘモペキシン-C3(補体第三成分)-C4(補体第四成分)
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