視床下部(hypothalamus)

間脳の部位の一つ。脊椎動物の中で最初に分化した原始的な部分。*1

視床の下(前下方)にあるため視床下部と呼ばれる。ヒトの視床下部は約4g。

第三脳室の下側壁。視床下部のさらに下に脳下垂体が存在する。*2

視床下部の部位*3*4

視床下部の働き

以下の働きを持つ。*5

空腹を感知すると飢餓信号が発され、体内の代謝が制御される。*6

近年、摂食行動は視床下部を中心とする各領域に発現・分布する多数の神経ペプチド作動性ニューロン群の協調あるいは拮抗作用によって促進的あるいは抑制的に制御されていることが判明してきた。*7

*1本能と煩悩(全 12 回)第4回 脊椎動物の視床下部 浦野明央(北海道大学名誉教授): http://www.press.tokai.ac.jp/webtokai/honnou_to_bonnou04.pdf
*2Hypothalamus(視床下部)Hypothalamusの内景: http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/Textbook/anatomy16b-3-2-2.html
*3中枢性摂食調節機構について 空腹・満腹のメカニズム 太田一樹(管理栄養学科・教授): http://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20170530175924.pdf?id=ART0009880616
*4http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/Textbook/anatomy16b-3-2-2.html
*5新潟大学 歯学部: http://www.dent.niigata-u.ac.jp/dysphagia/education/110909-2.pdf
*6飢餓を生き延びるための脳の仕組みを解明: http://www.nagoya-u.ac.jp/about-nu/public-relations/researchinfo/upload_images/20170106_med.pdf
*7生理活性ペプチドの多様性と普遍性 富山大学大学院理工学研究部 教授松田 恒平: http://www.sugitani.u-toyama.ac.jp/sangaku/forum/souyaku27/1.matsuda.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-08-31 (金) 09:48:15