角膜(cornea) †
目に入る光を屈折させて網膜の上に集束させる、透明な層状組織。いわゆる黒目。*1
凸レンズの形状をしており、厚さが0.55mm、直径11mm。水晶体よりも光を曲げる力が約3倍強い。角膜の内側は密度の高い房水で満たされている。
血管が無いため、房水や涙を介して酸素が供給される。三叉神経が分布しているため、眼球の中では一番刺激に敏感である。*2
角膜は以下の5つの層から構成される。*3
出典: ウィズダムブック社 矢作徹 2009年版 近視レーザー手術ガイドブック(2008/12/25)
*1滋賀医大病院ニュース コンタクトレンズと目の病気 眼科 三宅太一郎: https://www.shiga-med.ac.jp/hospital/doc/magazines/files/vol_56.pdf
*2朝日ソノラマ 山澤堉宏 人間ドックの検査値がわかる本(1997/9/25)
*3ウィズダムブック社 矢作徹 2009年版 近視レーザー手術ガイドブック(2008/12/25)
*2朝日ソノラマ 山澤堉宏 人間ドックの検査値がわかる本(1997/9/25)
*3ウィズダムブック社 矢作徹 2009年版 近視レーザー手術ガイドブック(2008/12/25)
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このページの最終更新日時: 2018-06-01 (金) 11:24:29