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体温を下げる作用。主に炎症による病的な発熱を下げることを指す。
関連する用語
アセトアミノフェンを有効成分とする、小児用の坐薬型解熱鎮痛剤。
解熱作用を持つ(発熱を抑える)医薬品。熱冷ましとも。坐薬のものは直腸から直接吸収されるため、経口摂取する粉薬より早く効果が現れる。タグ:
クチナシの果実。精神安定や消炎、解熱作用などを有し、生薬として用いられる。漢字では山梔子。ゲニポシドやガーデノサイド、クロシンが含まれる。漢方において黄疸、不眠、心中憤慨、心煩、発熱、小便不利、胃腸疾患、諸出血などの治療に用いられる処方に含まれる。タグ:
クズ(葛)の根。漢字では葛根。発汗、解熱、鎮痙などの作用を持つ生薬。葛根湯などの漢方に用いられる。フラボノイドのプエラリンやダイゼイン、サポニンのクズサポニンを含む。
シソ科の一年草。中国北部が原産とされる。漢字では荊芥。花穂が発汗、解熱、止血、解毒作用を持つ生薬として用いられる。荊芥連翹湯、駆風解毒湯などの漢方に含まれる。メントンやリモネン、プレゴンを含む。
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