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下肢のうち、足首から下の部分。
10種類の骨から構成され、大きく以下のように分類される。
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中血管炎のひとつ。全身の動脈に起こるが、特に冠動脈に起こる。1967年に川崎富作によって報告された。4歳以下の乳幼児に見られる子どもの代表的な炎症性疾患。1歳前後に好発する。皮膚粘膜リンパ節症候群(MCLS)とも。主な症状は5日以上続く発熱、目(眼球結膜)の充血、唇や舌の発赤、苺舌、首のリンパ節の腫れ、発疹、手足の発赤や腫れ、硬性浮腫、指先の皮膚が剥ける膜様落屑など。BCG注射箇所が赤く腫れ上がる。目や唇の赤みは非常に強い。頚部リンパ節の腫れは化膿性の頚部リンパ節炎に似ている…
神経線維腫症1型において発生する、脇や足の付け根にできる小さな色素斑。タグ:
パーキンソニズムのひとつ。安静時振戦とも。パーキンソン病の初期において約半数に見られ、全体の約75%の患者に出現するとされる。何もしていないときや安静なときに勝手に手足の震え(振戦)が起こる。毎秒4~6回の規則的な震えが起こり、左右差があるのが特徴。手足以外にも口唇や下顎に起こる。タグ:
血圧が正常な状態より高くなる現象。生活習慣病の一つ。最高血圧(収縮期血圧)が140mmHg以上かつ最低血圧(拡張期血圧)が90mmHg以上と定義される。高血圧は、正常者の血圧より高い血圧値を持続している場合をいいます。高血圧を専門とする医師などからなる日本高血圧学会では、収縮期血圧(上の血圧)で140mmHg、拡張期血圧(下の血圧)で90mmHg以上が高血圧と定義しています。遺伝的要因や環境による高血圧を本態性高血圧と呼び、明確な疾患が原因となる高血圧を二次性高血圧と呼ぶ。-…
Notch受容体のリガンドとなる膜タンパク質。主に血管内皮細胞に発現する。筋組織内でDll4を発現する細胞種は毛細血管を構成する内皮細胞のみであるとされる。運動不足や糖尿病の状態では血管からDll4が放出され、筋線維のNotch2受容体を活性化させることで筋萎縮が誘導されることが報告されている。タグ:
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