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下肢のうち、足首から下の部分。
10種類の骨から構成され、大きく以下のように分類される。
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PEMのひとつ。エネルギーは足りているがタンパク質が欠乏している状態。発展途上国の主に離乳期の幼児に多い栄養障害。血清中のアルブミンなどのタンパク質が減少し、浮腫や腹水、免疫力の低下などが起こる。腹筋の萎縮のため特徴的な突き出た腹となる。毛髪は赤みや黄みを帯びて細くまばらになる。脂肪は減らず蓄積され、皮下脂肪は保たれて脂肪肝となる場合がある。タグ:
心筋が薄く拡大し、その収縮能が低下して左心室の拡大が起こり、心不全が引き起こされる心筋症。指定難病のひとつ。遺伝的要因による発症が確認されている。症状は呼吸困難、鬱血、下肢や顔面の浮腫、食欲低下、倦怠感、手足の冷え、尿量の減少、不整脈による動悸、心室性不整脈による失神・突然死など。症状は発症初期には現れない。左室補助装置の植え込みや心臓移植を必要とする重症心不全患者の約7割を占める心筋症。小児期に発症するものは重症化して心臓移植が必要となる場合がある。ナチュラルキラーT細胞(…
GNEミオパチーで不足したシアル酸を補うための経口投与可能な薬剤として開発されたシアル酸の一種。タグ:
金属元素のひとつ。糖類やコレステロール、結合組織、タンパク質の代謝、インスリンの働きなどに関与するミネラル。成人の体内に2〜6mgが存在する。栄養素となるのは三価クロムであり、六価クロムは人体に有害。吸収された三価クロムは血液中でトランスフェリンに結合し、肝臓へ運搬される。クロムの吸収率は3%未満。通常の食生活では不足することは稀だが、糖尿病、砂糖の過剰摂取、極度の運動、外傷によってクロムの排泄量が増加する。クロムは牛肉や小麦粉などに多く含まれる。成人以降は食事による推奨摂取…
低温によって痺れや痛みを感じる状態。重度であれば水膨れが起こる場合もある。凍傷の初期段階。凍瘡とも呼ばれる。気温差があると血管の収縮と拡張が繰り返されることで起こりやすくなる。最低気温4~5度で、昼夜の気温差が10℃以上になると生じやすいとされる。冷たい外気に曝された後に血行の悪くなりやすい場所(手足の指先、耳朶、頬、鼻など)に起こる。治療はビタミンEの塗り薬や内服薬。タグ:
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