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疾患や外傷によって正常な歩行ができない状態。
暫く休むと正常に歩行できるようになる場合は間欠跛行と呼ばれる。
関連する用語
骨(軟骨)にできる肉腫。腫瘍の細胞が類骨や骨を形成するのが特徴の悪性腫瘍。特に10代に多い。70〜80%が膝周りに、次いで肩(上腕骨)に多く発生する。症状は痛みや腫れ。下肢にできると跛行の原因となる。p53の異常があるリ・フラウメニ症候群や網膜芽腫の患者に好発することが知られている。早期の治療はイフォスファミドなどの抗がん剤による薬物療法。
歩行障害の一つ。歩くと足に痛みや痺れなどが発生するが、休むと痛みがなくなり、再び歩けるようになるということが繰り返される症状。間欠性跛行とも。立つことで脊柱管が狭まり神経への圧迫が強くなるが、座って腰を丸くすることで脊柱管が広がって圧迫が弱くなるために起こる。腰部脊柱管狭窄症や閉塞性動脈硬化症で見られる。乳母車を押したり杖をついて歩く、自転車に乗るなどでは痛みが現れないことがある。-アスピリン-クロピドグレル-シロスタゾール-30分以上の歩行-1週間に3回-3か月以上
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