健康用語WEB事典

通性嫌気性(facultative anaerobic)

酸素の存在下では好気呼吸によってATPを産生し、酸素がない場合は発酵などの嫌気呼吸を行うことで、酸素の有無に関わらず生存できるという細菌の性質。

この性質を持つ細菌通性嫌気性菌と呼ぶ。

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このページの最終更新日時: 2018-02-05 (月) 09:34:57