健康用語WEB事典

遺伝子再構成(gene rearrangement)

遺伝子内の塩基配列の一部が複製や除去を受けることによって、多様な塩基配列を持つ遺伝子がもたらされること。

トランスポゾンによる遺伝子再構成が、軟骨魚類(原始的な脊椎動物)の体内に抗体を生み出したと考えられている。*1

ヒトを含む高等生物は、未知の抗原に対応できるようにB細胞免疫グロブリン抗体)やT細胞TCRで遺伝子再構成を行っている。*2*3

*1技術評論社 西村尚子 知っているようで知らない免疫の話 ヒトの免疫はミミズの免疫とどう違う?(2010/8/25)
*2臨床リウマチ医のための基礎講座 遺伝子再構成と膠原病 神戸大学大学院保健学研究科病態解析学 生戸健一: https://www.jstage.jst.go.jp/article/cra/22/4/22_445/_pdf/-char/ja
*3大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 分化制御研究室 黒崎知博 教授 B細胞をめぐる謎に挑み、治療に活かす 〜謎を解き、夢に応える。科学の挑戦は終わらない〜: http://lymph.ifrec.osaka-u.ac.jp/doc/Message.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-08-15 (水) 09:12:59