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抑肝散の主な生薬。漢字では釣藤鉤または釣藤鈎。ヒルスチンやリンコフィリン、イソリンコフィリン、コリノキセインなどのアルカロイドを含む。アルツハイマー病の原因となるアミロイドの凝集を抑制する作用があることが報告されている。
チョウトウコウ(釣藤鉤)の成分。統合失調症の陽性モデルにおいて抗精神病薬としての活性を示す。ドーパミンD2受容体および5-HT2A受容体に対して弱い結合親和性を示し、σ1受容体に対してリムカゾールと同程度の結合親和性も持つ。
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