最近更新された用語
中枢神経の興奮を抑えること。
関連する用語
生薬として用いられるイトヒメハギの根。漢字では遠志。鎮静や去痰、抗炎症、強壮作用を有する。複数種類のオンジサポニンを含む。タグ:
哺乳類家畜の局所麻酔や魚介類の鎮静・安楽死などに使用される局所麻酔。アミノ安息香酸エチルとも。不溶性だが、塩酸塩である塩酸ベンゾカインは水溶性。副作用としてメトヘモグロビン血症がある。リドカインやキシリジンよりもメトヘモグロビンを生成しやすい。タグ:
短時間作用型のバルビツール酸系。不眠症の治療や不安緊張状態の鎮静剤。持続睡眠療法における睡眠調節や麻酔前投薬としても用いられる。商品名はラボナ。中枢神経系に対し全般的な抑制作用を示す。催眠および鎮静作用の一部はγ-アミノ酪酸(GABA)様作用ないしはGABAの作用増強に基づくものと考えられている。タグ:
心身症(消化性潰瘍、過敏性腸症候群、自律神経失調症)における身体症候ならびに不安、緊張、抑うつ、睡眠障害に対する治療薬。GABAA受容体のベンゾジアゼピン結合部に作用する。商品名はソラナックス。葛藤行動緩解や馴化、鎮静などの作用機序は視床下部ならびに扁桃核を含む大脳辺縁系に対する抑制と考えられる。タグ:
抗うつ剤のひとつ。セロトニンの再取り込みを阻害する。精神賦活作用よりも抗不安や鎮静作用が強いとされる。商品名はレスリン、デジレル。サキナビルを服用している者は使用できない。
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。