健康用語WEB事典

間接ビリルビン(indirect bilirubin)

ビリルビンのひとつ。アルブミンと結合して肝臓へ運ばれるヘムタンパク質非抱合ビリルビンとも呼ばれる。基準値は 0.5mg/dL 以下。*1

肝臓に移動した間接ビリルビンは直接ビリルビン代謝される。間接ビリルビンは脂溶性であるが、肝細胞滑面小胞体ウリジン二リン酸グルクロン酸転移酵素によって水溶性直接ビリルビンに変化する。*2

神経毒性があり、肝不全患者の脳圧亢進や非可逆的神経細胞障害の原因の一つとなる。*3

*1佐賀大学医学部附属病院 臨床検査項目略称・基準値一覧: http://www.hospital.med.saga-u.ac.jp/clinic/kensabu/kijyunti.pdf
*2金沢医科大学 川原弘 ビリルビン代謝: http://www.kanazawa-med.ac.jp/~hiromu/new_page_16.htm
*3KAKEN — 研究課題をさがす | ビリルビン除去可能な、光線療法透析カラムの作成 (KAKENHI-PROJECT-19659400): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-19659400/

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このページの最終更新日時: 2018-09-15 (土) 09:16:02