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検査などで、ある刺激に対して反応がはっきり現れること。ある物質が存在すること。逆は陰性。
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腸の上皮層内に存在し、腸の炎症を抑制する細胞。CD4およびCD8ααが陽性でありCD4+CD8αα+細胞とも。DPIELは他の細胞種よりも酸素とグルコースを消費せず、特に酸素消費における重要な因子であるミトコンドリアの形状が大きく異なっており、腸内細菌により誘導される低酸素状態に適応している。タグ:
皮膚に生じる悪性リンパ腫。T細胞が腫瘍の由来となる。国内では皮膚に生じる悪性リンパ腫の約90%を占めるとされる。以下の症状や疾患が含まれる。-菌状息肉症-セザリー症候群-成人T細胞白血病リンパ腫-原発性皮膚CD30陽性リンパ増殖症-皮下脂肪織炎様T細胞リンパ腫-節外性NK/T細胞リンパ腫タグ:
樹状細胞マーカー。小腸粘膜固有層のCD11c陽性細胞にはTLR5が特異的に発現しており、有鞭毛細菌に対して自然免疫応答を誘導する。骨髄細胞に由来する唾液腺マクロファージに発現が見られる。タグ:
唾液腺に存在するマクロファージの総称。胎生期の前駆細胞由来のもの(CD11c陰性)と生後の骨髄細胞由来のもの(CD11c陽性)の二種類が確認されている。共にコロニー刺激因子-1(CSF-1)に依存して増殖する。これらは唾液腺の発生と正常な機能の維持に重要であると考えられている。タグ:
血管などで大腸炎の炎症を抑える作用を持つとされる活性化プロテインC受容体(EPCR)に対する抗体。抗EPCR抗体が潰瘍性大腸炎の患者において陽性となることが報告されており、診断に有用であることタグ:
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