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主食としない穀物。日本雑穀協会による定義では「日本人が主食以外に利用している穀物の総称」とされる。*1
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イネ科モロコシ属の多年草。-セイバンモロコシ
イネ科ジュズダマ属の一年生草本。トウモロコシの近縁。種子は雑穀として食される。生薬名はヨクイニン(薏苡仁)。脂肪酸のコイクセノリドやステロイドのフェルロイルスチグマステロール、フェルロイルカンペステロールを含む。タグ:
麦の一種。世界第4位の穀物とされる。小麦より耐寒性があり、生育期間が短い。塩害にも強い。大麦の成分はデンプンが多く、次いでタンパク質が多い。小麦のタンパク質のグルテンとは異なり、大麦のタンパク質はホルデインであることからパンや麺には向かない。現在はパンではなく、粒のまま煮て食したりビールなどの醸造や家畜への飼料として用いられたりする場合が多い。自殖性の二倍体で突然変異が得られやすいことから、実験植物として広く用いられる。栽培オオムギの野生型(H.vulgare subsp. …
イネ科キビ属の一年草本。約470種が知られている。漢字では黍。主に「Panicum miliaceum L.」を指す。痩せた土地でも生育しやすく、古代から食用雑穀として栽培されてきた。
ヒユ科ヒユ属の植物の総称。雑穀の一種。タンパク質含量が高く、アレルギー性疾患患者に対する有用な栄養源になり得るとされる。リジンを多く含み、アミノ酸価は90に近い。脂質にはスクアレンが多く含まれる。国内ではほとんどが岩手県産。アトピー性皮膚炎患児に対するアマランサス子実の負荷試験の結果,皮膚症状の悪化は認められず,一方,アトピー性皮膚炎患児に多くみられる鉄欠乏性貧血や,低タンパク血症の改善効果が認められた。この臨床結果より,アマランサス子実は低アレルゲン食品として,さらに鉄やタ…
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