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電気陰性度(electronegativity)

分子内の原子電子を引きつける強さ。原子同士の化学結合様式(共有結合イオン結合水素結合)を決定する要因となる。*1*2

元素の周期表において、一般に電気陰性度は右上に近付くほど強い。

  • 同族の元素(同列)では表の上ほど原子半径が小さく、最外殻電子原子核に引き付けられやすいため大きくなる
  • 同周期の元素(同行)では表の右ほど原子核電荷が強くなるため大きくなる

したがって、フッ素が最も電気陰性度が大きい元素となる。

各元素の電気陰性度

金属元素(太枠内)は金属元素よりも電気陰性度が高くなる。第18族元素希ガス)には電気陰性度は与えられていない。

各元素の電気陰性度を表記した周期表

結合している2つの原子の電気陰性度の差が1.7以上であればイオン結合であると言える。

*1大阪電気通信大学 電気陰性度 (electric negative degree) 神谷光治: http://oweb1.osakac.ac.jp/labs/matsuura/japanese/lecture/semicondic/ta/ta999.pdf
*2新領域:原子一個の電気陰性度の測定に成功! ―化学結合の本質に迫る―: http://www.k.u-tokyo.ac.jp/info/entry/22_entry562/

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  • 3nFlZd0/Mc [2020-12-04 (金) 13:57:28]

    鉛が二個ある

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このページの最終更新日時: 2020-12-04 (金) 20:32:31