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不安障害のひとつ。特別なきっかけもなく、突然、パニック発作と呼ばれる以下のような症状が現れる。通常、数〜十数分で治まる。うつ病や自律神経失調の原因となる。広場恐怖症を併発することがある。-動悸-息切れ・息苦しさ-めまい-発汗(冷汗)-冷感あるいは熱感-震え-嘔気、腹部不快感-このまま死んでしまうのではないかという恐怖感タグ:
パーキンソニズムのひとつ。安静時振戦とも。パーキンソン病の初期において約半数に見られ、全体の約75%の患者に出現するとされる。何もしていないときや安静なときに勝手に手足の震え(振戦)が起こる。毎秒4~6回の規則的な震えが起こり、左右差があるのが特徴。手足以外にも口唇や下顎に起こる。タグ:
生活環境(家庭内環境、対人関係など)の変化が原因となって起こるストレス性障害。精神症状は不安、抑うつ気分、焦燥感など。身体的症状は動機、震え、不眠、食欲不振、全身倦怠感、易疲労感、頭痛、吐き気などがある。うつ病と異なる点は、適応障害の原因となっているストレスを取り除くことで改善しやすいこと。適応障害というのは強いストレスがあって、そのあとにいつもと違う精神的な不調が出るもので、うつ病ではない。適応障害はストレスがあったということが診断の要件の1つに入る。タグ:
特定の部位にのみ働く麻酔。神経細胞の細胞膜内部で電位依存性ナトリウムチャネルを阻害することによる神経伝導の抑制による効果。局所麻酔の副作用は、多くの場合偶発的な血管内注入によって発生する。中枢神経のナトリウムチャネルは心筋に比べて局所麻酔に対する感受性が高いため、通常、中枢神経症状が先行し、やや遅れて心血管症状が発現する。また、ベンゾカインやプリロカインをはじめとするいくつかの局所麻酔薬では、稀にメトヘモグロビン血症が発生し、酸素投与でも改善しない酸素飽和度の低下やチアノーゼ…
ウエストナイルウイルスの感染によって引き起こされる脳炎。症状は頭痛、高熱、方向感覚の欠如、麻痺、昏睡、震え、痙攣など。感染者の約1%に起こるとされ、高齢者に多い。
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