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中国茶のひとつ。緑茶と紅茶の間に位置する半発酵の茶。烏龍茶これにが含まれる。加工段階で茶葉が濃い青緑色を示すことが名前の由来。*1
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茶葉を発酵させず使用した茶。茶葉を発酵させた茶(烏龍茶)に比べてアミノ酸やビタミンC、カテキン類が多く含まれる。緑茶に含まれるカテキン類は主に以下の4種類。-エピカテキン(EC)-エピガロカテキン(EGC)-エピカテキンガレート(ECG)-エピガロカテキンガレート(EGCG)エピガロカテキンガレートによる抗肥満作用を有し、この作用は柑橘由来ポリフェノールによって増強されることが確認されている。タグ:
食品に良い影響を与える細菌の代謝のこと。アルコール発酵や酢酸発酵、乳酸菌による発酵など。発酵という名は、その様子が二酸化炭素の泡が盛んに放出され沸騰(fervere)しているように見えることから付けられたとされる。発酵とは、微生物の働きによって物質が変化し、人間にとって有益に作用することをいいます。微生物という目に見えない小さな生き物が働いた結果が「発酵」です。厳密には、有機化合物を有機化合物で酸化することでエネルギー(ATP)を得る過程のこと。酸素ガスが利用できず、しかも硝…
茶葉の発酵の過程によって分類される、以下の茶の総称。-白茶-黄茶-緑茶-青茶-紅茶-黒茶
発酵を途中で止めた茶葉を利用した茶。中国茶のうち青茶に含まれる。油脂を乳化して洗い流す作用が強く、口腔内の油っぽさを軽減する効果がある。発酵させるため、栄養面では緑茶(煎茶)に比べて遊離アミノ酸やビタミンCが少ない。また、カテキン(特にエピガロカテキンおよびエピガロカテキンガレート)が煎茶の約半分まで減少する。
茶葉の成分を水に抽出した飲料。ツバキ科の常緑性低木の茶樹の葉が使用される。茶葉の発酵の度合いによって以下のように分類される。-緑茶-烏龍茶-紅茶
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