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四肢の原基である肢芽を構成する細胞群。胚形成過程の側板中胚葉より生み出される。肢芽間葉系細胞は四肢の骨格を構成する様々な細胞(軟骨細胞、骨芽細胞、腱・靭帯細胞、真皮線維芽細胞など)への分化能力を有する。タグ:
脛骨粗面部の圧痛、運動時痛、腫脹などを主訴とする骨端症。大腿四頭筋の過緊張による膝蓋靭帯への牽引力が発症要因とされる、成長期に多くみられるスポーツ障害のひとつ。
膝関節の中で大腿骨と脛骨を繋ぐ靭帯のひとつ。後十字靱帯と交差する。主に大腿骨に対して脛骨が前へ移動しないように制御し、また捻った方向に対して動きすぎないように制御する役割を持つ。スポーツ活動中に損傷が発生することが多い。損傷は膝の不快感や痛みの原因となる。
エラスチンやコラーゲンからなる弾性線維。骨の成分である繊維質で形成されたコラーゲンの塊。靭帯と表記される場合もある。関節の周囲から関節前後の骨をつなぎ、関節が外れるのを防ぐ。栄養血管が少ないため、損傷すると再生されにくい。腱・靱帯は身体の各組織を繋ぐロープのようなもので、この組織が全身の動きを支え、力を伝えることで、“動く”ことが可能になります。
子宮の下部。子宮全体の3分の1を占める。膣と繋がる部分。最下部は膣に突出して外子宮口となる。三種類の靱帯によって支えられている。-膀胱子宮靱帯(前方)-仙骨子宮靱帯(後方)-基靱帯(子宮頚横靱帯)(側面)
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