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頭や首の血液を心臓に集める静脈。
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脳、顔、首の浅層からの血液を集める大きな静脈。後頭蓋窩の後静脈孔でS状静脈洞から直接繋がって始まり、内頚動脈に次いで総頚動脈に沿って下行し、鎖骨下静脈と合して腕頭静脈に終わる。
一定のリズムで絶えず全身に血液を循環させるために動作する器官。高さ約14cm、幅10cm、厚さ8cm。重さは250〜300g。主に筋肉(心筋)で構成される。左右の肺の間に位置し、心臓の前面は胸骨体および第2〜第6肋軟骨の内面に接し、後面は第5〜第8胸椎に接する。心臓の3分の2は身体の中心から左、3分の1は右にある。酸素が少なくなった全身の静脈の血液は右心房に流れ込み、右心房の血液は右心室から肺動脈を介して肺に送られ肺で酸素を受け取る。その後、肺から肺静脈を介して左心房に戻り、…
人体の最も高い部分に位置する、中枢神経(脳)が存在する部位。
生物の頭と胴体を繋ぐ部位。頚部とも呼ばれる。
心臓へ流れ込む(戻る)血液の流れる血管のこと。主に脚の筋肉が静脈の流れを作る。静脈には血液の逆流を防止する弁(静脈弁)があり、これは動脈には存在しない。動脈を流れて体の末端に送られた血液の90%が静脈となり、残りの10%は毛細血管から細胞周辺に漏れて組織液となる。
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