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顔面における、目の下の部分。
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低温によって痺れや痛みを感じる状態。重度であれば水膨れが起こる場合もある。凍傷の初期段階。凍瘡とも呼ばれる。気温差があると血管の収縮と拡張が繰り返されることで起こりやすくなる。最低気温4~5度で、昼夜の気温差が10℃以上になると生じやすいとされる。冷たい外気に曝された後に血行の悪くなりやすい場所(手足の指先、耳朶、頬、鼻など)に起こる。治療はビタミンEの塗り薬や内服薬。タグ:
生物が外界を見るための器官。物体に反射する光を受け取り、その形状や色、位置などの情報を得る。眼とも表記される。目に入ってきた光は、眼球の前側にある角膜、虹彩、水晶体、硝子体を通って眼球の奥にある網膜上に像を結ぶ。外気に接する角膜は涙による膜(涙膜)によって保護されている。目の分解能(識別できる大きさ)は0.1mmとされる。出典: ウィズダムブック社 矢作徹 2009年版 近視レーザー手術ガイドブック(2008/12/25)角膜は光を75%曲げ、水晶体は25%曲げる。レンズの形…
30歳以降の女性の顔にできやすい左右対称の茶褐色のシミ。頬にできやすいが、首や額にも現れることがある。目の周辺には現れない。境界は明瞭。女性ホルモンが影響すると考えられている。妊娠や経口避妊薬、紫外線暴露などによって濃くなることがある。治療はビタミンCやトラネキサム酸の服用、ハイドロキノンなどのメラニン合成を抑制する外用薬。レーザー治療は無効。トレチノインによる治療では、他のシミと比べて時間を要するとされる。タグ:
麻疹に特有の症状のひとつ。発疹が発生する時期に現れる、頬の内側の粘膜に出現する白い斑点。
粘膜疹のひとつ。通常角化しない粘膜上皮が角化して白色に見えるようになったもの。口腔粘膜(頬や舌、歯肉)起こる白い病変。擦っても落ちない。舌にできるものはがん化する場合が多い。原因として喫煙やアルコールによる刺激、義歯などによる慢性の機械的刺激、ビタミンAやビタミンBの不足などがある。
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