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顔面における、眉の生え際と髪の生え際の間の部分。おでこ。
頭蓋骨においては前頭骨の部分。
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30歳以降の女性の顔にできやすい左右対称の茶褐色のシミ。頬にできやすいが、首や額にも現れることがある。目の周辺には現れない。境界は明瞭。女性ホルモンが影響すると考えられている。妊娠や経口避妊薬、紫外線暴露などによって濃くなることがある。治療はビタミンCやトラネキサム酸の服用、ハイドロキノンなどのメラニン合成を抑制する外用薬。レーザー治療は無効。トレチノインによる治療では、他のシミと比べて時間を要するとされる。タグ:
頭蓋骨の前側を構成する大きな骨。頭頂骨の前方、蝶形骨の上に位置する。
胆管減少を特徴とする胆汁鬱滞、肺動脈に関連する先天性心疾患、眼球の後部胎生環、典型的な顔貌特徴(広く突出した額、窪んだ目、尖った顎、球根状で真っ直ぐ通った鼻)、蝶形椎体、腎臓や中枢神経系異常などを症状とする常染色体優性遺伝疾患。JAG1が原因遺伝子。多くは小児期までに黄疸などで診断されるが症状の程度は様々。患者の子は50%の確率で同じ症候群を罹患する。しばしば著明な高脂血症を伴っており、生まれつきの心臓の形の異常を合併する患者では心筋梗塞を発症する恐れがある。
顔面に受ける刺激を伝達する神経。脳神経のなかで最も大きい。第Ⅴ脳神経とも呼ばれる。眼神経(額)、上顎神経(頬)、下顎神経(下顎)の三本の大きな枝に分かれることから三叉神経と呼ばれる。三叉神経は顔面感覚の求心性神経線維を含み、その支配領域からの痛覚情報は,三叉神経半月神経節の小細胞体を介して脳幹内へ入り,橋から延髄尾側部へ伸びる三叉神経脊髄路核の主に尾側亜核において処理される。
額と頭頂部の間の部分。前髪が生える位置であり生え際とも。
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