健康用語WEB事典

類洞(sinusoid)

肝臓肝小葉の中で中心静脈へ向かう毛細血管洞様毛細血管とも呼ばれる。*1

他の種類の毛細血管に比べて広く、血液が緩やかに流れることができる。小葉間動脈小葉間静脈中心静脈をつなぐ肝細胞板の間を通る。*2*3

肝動脈枝と門脈枝は小葉の周辺において類洞へ移行し、動脈血と門脈血が混ざり合い類洞内を小葉中心方向へ流れ中心静脈にそそぐ。この間、ガス交換や栄養分の授受を行い、解毒作用や産生された血清蛋白を受ける。*4

*1西東社 カラー図解 栄養学の基本がわかる事典 川島由起子(2013/4/4): https://amzn.to/2tzGwYt
*2消化器系 - 組織学実習 - 帝京大学解剖学教室: http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~kaibo/soshiki/digestive_system/25_4.html
*3Terminologia Anatomica(TA)に基づく解剖学: http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/TA(html)/A12_0_00_025.html
*4船戸和弥のホームページ Terminologia Anatomica(TA)に基づく解剖学: http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/TA(html)/A12_0_00_027.html

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このページの最終更新日時: 2018-06-04 (月) 10:18:34