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生物の頭と胴体を繋ぐ部位。頚部とも呼ばれる。
関連する用語
30歳以降の女性の顔にできやすい左右対称の茶褐色のシミ。頬にできやすいが、首や額にも現れることがある。目の周辺には現れない。境界は明瞭。女性ホルモンが影響すると考えられている。妊娠や経口避妊薬、紫外線暴露などによって濃くなることがある。治療はビタミンCやトラネキサム酸の服用、ハイドロキノンなどのメラニン合成を抑制する外用薬。レーザー治療は無効。トレチノインによる治療では、他のシミと比べて時間を要するとされる。タグ:
皮膚筋炎の症状のひとつ。首から肩の後ろにかけて出現する紅斑。
中血管炎のひとつ。全身の動脈に起こるが、特に冠動脈に起こる。1967年に川崎富作によって報告された。4歳以下の乳幼児に見られる。1歳前後に好発する。皮膚粘膜リンパ節症候群(MCLS)とも。主な症状は5日以上続く発熱、目(眼球結膜)の充血、唇や舌の発赤、苺舌、首のリンパ節の腫れ、発疹、手足の発赤や腫れ、硬性浮腫、指先の皮膚が剥ける膜様落屑など。BCG注射箇所が赤く腫れ上がる。目や唇の赤みは非常に強い。頚部リンパ節の腫れは化膿性の頚部リンパ節炎に似ている。冠動脈に動脈瘤が形成され…
2つのアセチル基が結合した構造を持つ有機化合物。ダイアセチルや2,3-ブタンジオンとも。ジアセチルは汗に含まれる乳酸を細菌が代謝することで発生し、体臭の原因のひとつとなる。甘草(カンゾウ)の抽出物とEPC-K1が乳酸の代謝を抑制して、ジアセチルの発生を抑えることが示唆されている。ジアセチルは汗中の乳酸と常在菌の表面反応に由来することが知られており、頭部や首筋など汗をかきやすい部位から多く放散される。… 30代~40代の男性で特に高く、中年男性に特有のにおい成分として注目されて…
顔、首まわり、肩などの脂肪が多くなり、腹部が出て胴体は太いが、四肢は脂肪が少なく細い状態となる肥満。副腎皮質ホルモンの副作用。
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