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香り付けのために使用される食品添加物。
関連する用語
南ヨーロッパ原産のシソ科の多年草。ハナハッカ(花薄荷)とも。健胃、駆風、鎮痙、去痰などの作用を有する生薬や香料として用いられる。プロトカテク酸を含む。
砂糖を115~121℃に加熱したもの。冷やすと柔らかい固体となる。ソフトキャンデーの一種。菓子としては砂糖と水飴を加熱しながら攪拌し、練乳や小麦粉、ショートニングなどを混合し、120~125°Cで煮詰め、香料を加え、冷却、圧延、切断したもの。
セリ科の野菜。セルリーとも。古代ギリシャやローマにおいては、鎮静や整腸、強精などの目的の薬や香料として利用された。セロリの独特な香りは精油成分のアピインによる。茎葉の色によって黄色種、緑色種、中間種、赤色種、白色種の5つに分類され、国内では香りが比較的強くない中間種が流通の大半を占める。
代表的な第三級アミン。窒素原子に3つのメチル基が結合した構造を持つ。分子式は C3H9N海産魚介類の体内ではトリメチルアミンオキシドとして多量に存在する。海産魚介類の香りをつける香料として用いられる。コリン、カルニチンおよびレシチンから主に腸内細菌によってヒトの生体内でも生成される。摂取されたトリメチルアミンは肝臓で臭いの少ないトリメチルアミンオキシドに大部分が変換され、主に尿中に排泄される。肝臓におけるこの代謝はフラビン含有モノオキシゲナーゼであるFMO3によって行われ、そ…
苦味のあるアーモンド。苦扁桃とも。鎮咳、去痰などを目的とした生薬として用いられ、その精油は香料としてリキュールや菓子に用いられる。アミグダリンを含むため、多量に摂取すると有毒。
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