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体のある部位が意思通りに動かせなくなる症状。程度によって重く感じられるだけの場合と全く動かせない場合がある。
脳の疾患(脳梗塞や脳出血)によって起こることが多い。*1
関連する用語
節足動物媒介性のラブドウイルス。反芻動物に感染し、牛や水牛に麻痺性の熱性疾患を引き起こす。タグ:
寄生虫駆虫作用を持つ16員環マクロライド系抗生物質。フィラリア、オンコセルカ症、糞線虫症、疥癬などに対する治療薬。アベルメクチンのジヒドロ体。商品名はストロメクトールやメクチザン。構造の異なる2種類(イベルメクチンB1a、イベルメクチンB1b)が存在する。無脊椎動物の神経および筋細胞に存在するグルタミン酸作動性塩素チャネルに選択的に結合し、塩素イオンに対する細胞膜の透過性を上昇させて寄生虫に麻痺を起こして死滅させる。RNAウイルスに対する抗ウイルス活性を有し、SARS-CoV…
ジカフェオイルキナ酸のひとつ。カフェ酸の誘導体。サイナリンや1,5-ジカフェオイルキナ酸とも。アーティチョーク(チョウセンアザミ)に含まれ、苦味があり甘味受容体を麻痺させる。血中コレステロールや中性脂肪を減少させる作用や肝臓の働きを強化し、胆汁の分泌を促す作用が報告されている。
ボツリヌス毒素による中毒。四肢や呼吸筋の麻痺が現れる。
ウエストナイルウイルスの感染によって引き起こされる脳炎。症状は頭痛、高熱、方向感覚の欠如、麻痺、昏睡、震え、痙攣など。感染者の約1%に起こるとされ、高齢者に多い。
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