健康用語WEB事典

鼻腔(nasal cavity)

の空間。気道の入口部分。外から見える部分を外鼻孔と呼んでの奥内部と区別する場合もある。

鼻中隔で左右に分かれる。の前後方向には幅があるが、左右方向には狭い。鼻腔はその外側壁から突き出ている3つの鼻甲介によって上鼻道中鼻道下鼻道および総鼻道に分けられる。*1

鼻腔には空気を暖める、湿気を与える、異物排除などの働きがある。左右の鼻腔が分かれていることで、右と左に入る匂いの濃さを比較して、左右どちらの方向に匂い源があるかを検出することができる。*2

鼻腔は側壁より上,中,下の3つの鼻甲介が突出し,内側は鼻中隔により境されている。各鼻甲介間(鼻道)の間隙は狭く,また各鼻甲介鼻中隔との間の間隙も狭いため,鼻腔に侵入した空気はこれらの狭い問隙を通過せねばならない。*3

鼻中隔前下部にあるキーゼルバッハ部位鼻出血が起こりやすい。*4

*1神戸大学附属図書館 デジタルアーカイブ 【 学内研究成果 】呼吸器系: http://www.lib.kobe-u.ac.jp/products/jintai1/T014.pdf
*2においの方向を知る神経メカニズムの解明 | 東京大学: https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/p01_220629.html
*3呼吸器科医師のための鼻腔・副鼻腔の病態生理と慢性副鼻腔炎 : 2生体防御における鼻腔・副鼻腔の役割: http://miuse.mie-u.ac.jp/bitstream/10076/3164/1/AN00187769055b0001.pdf
*4http://plaza.umin.ac.jp/~histsite/5resprtxt.pdf

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このページの最終更新日時: 2019-04-20 (土) 08:25:03