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マクロライド系抗生物質の一種。
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16員環マクロライド系抗生物質のひとつ。ランゲルハンス細胞に直接作用してTh1細胞およびTh2細胞の分化を阻害する。黄色ブドウ球菌の定着を伴うアトピー性皮膚炎患者への局所塗布が皮膚炎の制御に有効であることが報告されている。
寄生虫駆虫作用を持つ16員環マクロライド系抗生物質。フィラリア、オンコセルカ症、糞線虫症、疥癬などに対する治療薬。アベルメクチンのジヒドロ体。商品名はストロメクトールやメクチザン。構造の異なる2種類(イベルメクチンB1a、イベルメクチンB1b)が存在する。無脊椎動物の神経および筋細胞に存在するグルタミン酸作動性塩素チャネルに選択的に結合し、塩素イオンに対する細胞膜の透過性を上昇させて寄生虫に麻痺を起こして死滅させる。RNAウイルスに対する抗ウイルス活性を有し、SARS-CoV…
マクロライド系抗生物質のひとつ。接触性皮膚炎の原因となることが知られている。
マクロライドを化学構造中に含む抗生物質。肝臓で代謝され胆道で排泄される。-14員環マクロライド系抗生物質-16員環マクロライド系抗生物質
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