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5-アミノレブリン酸(5-aminolevulinic acid : 5-ALA)

アミノ酸のひとつ。δ-アミノレブリン酸とも。

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ヘム生合成における中間代謝産物。体内ではグリシンビタミンB6スクシニルCoAからミトコンドリア内の5-アミノレブリン酸シンターゼ触媒されて生成される。生成はヘムによる負のフィードバックを受ける。プロトポルフィリンの合成における中間代謝物。加齢によって生産性が低下する。*1

ポルフィリン症鉛中毒では血液尿中に増加する。*2

5-アミノレブリン酸クエン酸第一鉄ナトリウムの摂取が、運動の効率を上昇させることが報告されている。*3

アミノレブリン酸デヒドラターゼポルフォビリノーゲンシンターゼ)によって2分子の5-ALAが脱水縮合し、ポルフォビリノーゲンが生成される。

光動力学的治療に用いられる。

*1熊本大学学術リポジトリ ヘム生合成と鉛貧血 原田幸一: https://kumadai.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=24333&item_no=1&page_id=13&block_id=21
*2尿-デルタアミノレブリン酸定量,δ-aminolevulinic acid(ALA): https://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/sikiso/dala.htm
*35-アミノレブリン酸と鉄の摂取による運動効率の上昇効果に関する研究論文を米国学術誌"Journal of Applied Physiology"に発表のお知らせ | Topics | バイオメディカル研究所: http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/ibs/topics/amhp/5-journal-of-applied-physiology.html

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このページの最終更新日時: 2020-10-02 (金) 12:05:00