健康用語WEB事典

6-メルカプトプリン(6-mercaptopurine)

免疫調整剤のひとつ。急性白血病慢性骨髄性白血病の治療薬および潰瘍性大腸炎クローン病などの炎症性腸疾患臓器移植の際の免疫抑制剤として使用される。商品名はロイケリン*1*2*3

6-メルカプトプリンの化学構造

HGPRT阻害剤としてプリン塩基の再利用経路を抑制する。*4

副作用としてDNA傷害作用や胎児への神経毒性が知られている。

*1炎症性腸疾患センター(IBD外来) | 東京医科歯科大学消化器内科: http://www.tmd.ac.jp/grad/gast/ibd_5.html
*2金光弘幸 6-メルカプトプリン暴露ラットにおける小胎盤と胎児発育抑制との関係: http://gakui.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/data/h21/217205/217205b.pdf
*3ロイケリン散10%: https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/4221001B1052_1_07/
*4兵庫医療大学薬学部 ヌクレオチドの代謝: http://www2.huhs.ac.jp/~h990002t/resources/downloard/14/14biochem2/01metabolism14v1.pdf

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このページの最終更新日時: 2020-05-19 (火) 11:16:49