健康用語WEB事典

AST(aspartate aminotransferase)

ピリドキサールリン酸補酵素として、α-ケトグルタル酸α-ケト基?アスパラギン酸アミノ基の転移反応を触媒して、オキサロ酢酸グルタミン酸を生成するアミノ基転移酵素*1*2

ASTはアスパラギン酸α-ケトグルタル酸グルタミン酸オキサロ酢酸との間のアミノ基転移酵素で、心臓肝臓骨格筋に多く存在しているが、健常者の血清中には非常にわずかな量しか存在しない。*3)

ALTと共に血液検査の項目のひとつ。基準値は大体 5~35IU

以前は、GOTグルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)と呼ばれていたもの。近年ASTに統一された。

肝臓が障害を受けると肝臓細胞が壊れ、このASTが血液中に出てきてしまうため、ASTが高い値となる場合は肝臓の機能低下、肝疾患が疑われる。

*1東京医科大学臨床検査医学分野のホームページ 酵素関連: http://clin-pathol.tokyo-med.ac.jp/jp/clinlab/p_chemi/che-kou1.htm
*2AST(aspartate aminotransferase), GOT(glutamic oxalacetic transaminase): https://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/kouso/ast.htm
*3AST(aspartate aminotransferase), GOT(glutamic oxalacetic transaminase

ご意見・ご要望をお聞かせください。


ASTに関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]



このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:03:56