B細胞抗原受容体(B cell antigen receptor : BCR)

B細胞細胞膜表面に発現する受容体。1個のB細胞の表面に50000個以上存在する。B細胞受容体B細胞レセプターSIG抗体とも呼ばれる。*1

B細胞は、このB細胞抗原受容体によって抗原を認識し、さらにT細胞からの刺激が加わることで、形質細胞へと分化する。*2

特定の1種類の抗原エピトープ)に反応する。2種類以上のB細胞抗原受容体が1つのB細胞上に存在することはない。

B細胞抗原受容体に結合した抗原は、受容体と一緒に細胞内へ取り込まれ、リソソームと融合して取り込まれた中身は分解される。分解された抗原の断片がMHCクラスⅡ分子によって表面に出され、他の免疫細胞抗原提示される。*3

*1西東社 カラー図解 免疫学の基本がわかる事典 鈴木隆二(2015/6/3): https://amzn.to/2SW7bgi
*2技術評論社 桂義元 免疫はがんに何をしているのか? 見えてきた免疫のメカニズム 2016/12/25
*3国立大学法人 東京医科歯科大学 教養部 生物学分野 Tリンパ球: http://www.tmd.ac.jp/artsci/biol/textlife/immunology2.htm

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このページの最終更新日時: 2019-05-13 (月) 10:58:59