C1q †
免疫複合体を構成する抗体にC1がC1qを介して結合すると、C1rとC1sが順次活性化され、活性化したC1sがC4とC2を分解する。その結果生成するC3転換酵素(C4bC2a?)によりC3はC3aとC3bとに分解され、C3bは免疫複合体に沈着する。*1
高齢マウスの血中にC1qが増加しており、それに伴いWntシグナルの活性化が上昇して細胞の老化を誘発することが報告されている。*2
*1糖質科学のことば / Lectin-B01: http://www.glycoforum.gr.jp/science/word/lectin/LEB03J.html
*2補体C1qはWntシグナルの活性化を介して細胞を老化させる - 世界の幹細胞(関連)論文紹介 - 慶應義塾大学 グローバルCOEプログラム 幹細胞医学のための教育研究拠点: http://www.med.keio.ac.jp/gcoe-stemcell/treatise/2012/20130319_01.html
*2補体C1qはWntシグナルの活性化を介して細胞を老化させる - 世界の幹細胞(関連)論文紹介 - 慶應義塾大学 グローバルCOEプログラム 幹細胞医学のための教育研究拠点: http://www.med.keio.ac.jp/gcoe-stemcell/treatise/2012/20130319_01.html
ご意見・ご要望をお聞かせください。
C1qに関する情報を検索
この用語を編集/画像添付
このページの最終更新日時: 2018-09-10 (月) 13:19:33