健康用語WEB事典

COL17A1(collagen type XVII alpha 1 chain)

BP180ⅩⅦ型コラーゲン)またはそれを発現する遺伝子のこと。細胞基底膜を繋ぐヘミデスモソームを構成する分子の一つ。細胞膜に存在し、細胞外領域はタンパク質分解酵素によって切断を受ける。

表皮幹細胞の維持に必須であり、EGF受容体の活性化が、COL17A1の量を増加させることが報告されている。

EGF受容体が活性化するとタンパク質分解酵素であるTIMP1の活性を阻害するタンパク質発現が誘導されて、細胞膜にあるCOL17A1が分解されずに安定化する。*1

タグ: コラーゲン 遺伝子 EGF 皮膚 表皮 幹細胞

*1国立大学法人東京医科歯科大学 国立大学法人東京大学医科学研究所 「加齢による皮膚再生能力低下の仕組みを解明」高齢者に発症しやすい難治性皮膚潰瘍の治療法開発に期待: https://www.tmd.ac.jp/files/topics/55943_ext_04_2.pdf

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このページの最終更新日時: 2021-09-29 (水) 18:29:00