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ケモカイン受容体の一種。CXCケモカインをリガンドとする。*1
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CXCR5の発現上昇とCCR7の発現低下を直接調節する転写因子。タグ:
CXCケモカインのひとつ。CXCL12をリガンドとする。好中球に発現する。ニッチ細胞から分泌されたCXCL12は造血幹細胞上のCXCR4に結合し、細胞遊走を引き起こす。また、造血ニッチ細胞が発現しているVCAM-1と造血幹細胞が発現しているVLA-4も両細胞の結合に関与する。CXCL12-CXCR4シグナルは、臓器特異的な血管形成、心形成、生殖細胞幹細胞の生殖腺へのホーミングなどに必須であることが明らかとなっています。
ケモカインのファミリーのひとつ。ケモカインが持つ4つのシステイン残基のうち、N末端側の2つのシステイン残基の間に1つのアミノ酸が存在するもの。α-ケモカインとも。好中球に対する遊走活性を持つ。-β-トロンボグロブリン-血小板第4因子-IL-8
ケモカイン受容体のひとつ。抗腫瘍免疫に関連する。アスベストの曝露によって発現が減弱することが報告されている。単球や活性化T細胞(CD8陽性T細胞)、NK細胞に発現し、IP-10の受容体となる。
ケモカインをリガンドとする受容体。ヒトには現在までに19個のケモカイン受容体の存在が報告されてる。血球には複数種類のケモカイン受容体が発現する。単球/マクロファージには, CCケモカインに対するレセプターであるCCR1・CCR2・CCR5・CCR8, CXCケモカインに対するレセプターであるCXCR1・CXCR2・CXCR4と, CX3CL1に対するレセプターであるCX3CR1が発現していることが報告されている。-CCR(11種類)--CCR1--CCR2--CCR3--CC…
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