DNAジャイレース(DNA gyrase)

DNA二本鎖を切り離し、鎖を回転させた後、切れ目を閉じることによって複製フォーク前方の正の超らせんを解消するⅡ型トポイソメラーゼDNAの複製開始から終了直後まで関与し、DNAの複製に必須なタンパク質キノロン系抗菌薬によって阻害される。*1*2

Ⅱ型トポイソメラーゼの一つであるDNAジャイレースは、DNA負の超らせんを導入することで複製や転写の際に生じる正の超らせんを解消する役割を担うが、この負の超らせん化の際にはDNAジャイレースによってDNAの切断、ねじれの導入、再結合が繰り返される。*3

*1福岡大学 理学部 機能生物科学研究室 DNA複製: http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/replicat.htm
*2学位論文要旨詳細 大腸菌DNAジャイレース阻害タンパク質(GyrI)に関する研究: http://gakui.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/gazo.cgi?no=214056
*3Studies on DNA gyrase of quinolone-resistant Mycobacterium leprae [an abstract of dissertation and a summary of dissertation review] : HUSCAP: https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/65653

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このページの最終更新日時: 2019-05-25 (土) 12:37:51