健康用語WEB事典

DNA付加体(DNA adduct)

DNA変異を引き起こし、がん化の原因となる物質がDNAと結合したもの。DNAアダクトとも呼ばれる。*1

例えば、アセトアルデヒドDNAと反応して、N2-エチル-2'-デオキシグアノシン(N2-ethyl-2'-deoxyguanosine)などのDNA付加体を作ることが確認されている。*2*3

*1静岡県公立大学法人 静岡県立大学 薬科学科(医薬品化学分野)岩本憲人 変異原物質のDNA付加体モデルの合成: http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/file/36aiwamoto.pdf
*2KAKEN — 研究課題をさがす | アルコールによる発癌の分子メカニズム (KAKENHI-PROJECT-15681002): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-15681002/
*3N2-Ethyl-2'-deoxyguanosine | C12H17N5O4 - PubChem: https://pubchem.ncbi.nlm.nih.gov/compound/15403643

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:04:09