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DNA維持メチル化に必須のE3ユビキチンリガーゼ。DNA複製後に生じる片鎖メチル化DNAを認識し、近傍のヒストンH3のユビキチン化を行う。5つの機能ドメインを有する。DNA認識を担うのはSRAドメイン。DNMT1の機能を補助する役割を持つ。DNAメチル化酵素であるDNMT3A/DNMT3Bと脱メチル化酵素であるTET2も制御する。多くのがん細胞において過剰発現をしているがん原遺伝子としても知られている。タグ:
E3ユビキチンリガーゼとしての活性を持つRAD。通常はRAD6によって活性化されるが、紫外線照射を受けるとNBS1がRAD6に代わってRAD18と結合し、紫外線による損傷部位にRAD18を誘導する。
RING-CHファミリーの膜貫通型E3ユビキチンリガーゼ。MHCクラスⅡ分子のユビキチン化を触媒する。未成熟樹状細胞に高発現するが、TLRリガンド(LPSやポリイノシン:ポリシチジル酸、ペプチドグリカンなど)の樹状細胞の成熟を誘導する刺激によってそのmRNA発現量は低下する。
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