ERAP1(endoplasmic reticulum aminopeptidase 1) †
小胞体アミノペプチダーゼ(ERAP)のひとつであるロイシンアミノペプチダーゼ。脂肪細胞由来ロイシンアミノペプチダーゼ(A-LAP)とも。アミノ酸鎖の長さが9~16のペプチドに作用する。*1
アンジオテンシンⅡの分解活性を持ち、その活性は小胞体内腔でERp44とジスルフィド結合することで制御される。これは血圧の制御に関わるとされる。*2
*1多機能性酵素としての小胞体アミノペプチダーゼ——ERAP研究の20年——: https://seikagaku.jbsoc.or.jp/10.14952/SEIKAGAKU.2019.910666/data/index.html
*2小胞体内腔タンパク質が血圧制御に重要な役割を果たす | 理化学研究所: https://www.riken.jp/press/2015/20150508_1/
*2小胞体内腔タンパク質が血圧制御に重要な役割を果たす | 理化学研究所: https://www.riken.jp/press/2015/20150508_1/
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このページの最終更新日時: 2020-11-06 (金) 10:09:13