健康用語WEB事典

関連する用語

ある神経細胞の軸索と別の神経細胞との間にできる連結部分。主に樹状突起スパイン上に形成される。刺激によってその数は増減する。情報を発する神経細胞（シナプス前細胞）の軸索の終端（シナプス前終末、プレシナプス）と、その終端から送られる神経伝達物質を受け取る他の神経細胞（シナプス前細胞）の一部（シナプス後膜、ポストシナプス）との繋ぎ目。シナプス前細胞とシナプス後細胞の間の20nm程度の隙間をシナプス間隙と呼ぶ。シナプスでは活動電位による情報伝達ができないので、神経伝達物質を放出する。…

グルタミン酸受容体の一種。以下の2種類が存在し、どちらも平行線維のシナプスに選択的に発現するとされる。-GluD1-GluD2

GluD1を参照。

グルタミン酸をリガンドとする受容体。中枢神経のシナプスに多く発現する。以下のサブタイプが存在する。-イオンチャネル型グルタミン酸受容体（iGluR）--カイニン酸受容体--NMDA受容体--AMPA受容体-代謝型グルタミン酸受容体（mGluR）

主に遺伝子発現のことを指す。

参考文献一覧

ご意見・ご要望をお聞かせください。