最近更新された用語
単純ヘルペスウイルス1型を参照。
関連する用語
αヘルペスウイルスの一種。皮膚や粘膜に水疱やびらんを発生させる。発熱が起きる場合もある。ウイルス粒子表面に存在する糖タンパク質のうち、グリコプロテインB、グリコプロテインD、グリコプロテインH、グリコプロテインLが細胞への感染に必要であることが報告されている。以下の2種類が存在する。-単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)-単純ヘルペスウイルス2型(HSV-2)
ペプチドグリカンやポリペプチド(リポタンパク質)を認識するToll様受容体。マクロファージと樹状細胞の表面に存在する。麻疹ウイルス,ヒトサイトメガロウイルス、HSV-1などのウイルス構成成分を認識する。
単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)による口腔(歯茎)への感染症。
αヘルペスウイルスに属する単純ヘルペスウイルスのひとつ。接触感染や飛沫感染が起こる。主に口唇に感染し、口唇ヘルペスや角膜ヘルペス、ヘルペス性歯肉口内炎、ヘルペス脳炎の原因となる。ウイルスが神経節に潜み症状が現れない場合がある。しかし、何かしらのきっかけで症状が現れたり体液中に出て他者に感染したりする恐れがある。
皮膚粘膜の上皮細胞に感染し、神経節に潜状・感染するヘルペスウイルス。ヘルペスウイルスの亜科のひとつ。-単純ヘルペスウイルス(HSV)--単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)--単純ヘルペスウイルス2型(HSV-2)-水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。