IU(International Unit)

酵素などの生物学的活性尺度を表す国際単位。

主に1L中の酵素量を表すため IU/L と表記される。現在は、血液検査の項目などの一部の単位は IU/L から U/L に変更されている。かつてはビタミンの所要量にも使われていた。*1*2

1IU/Lの定義は「1L中に含まれる、30℃で1分間に1μmol基質を変化させることができる酵素量」

国際単位(Internationalunit)は、1964 年国際生化学連合の「国際単位」の定義に基づいたもので、「至適条件下で、試料 1L 中に、温度 30℃ で1分間に 1μmol基質を変化させることができる酵素量を1単位とする」と記載されています。測定温度は、国際単位の定義からすると 30℃ での測定を標準としますが、一般的には自動分析機で測定されるので、日常検査としての酵素活性は 37℃ における国際単位です。従来は、国際単位(International unit)を略して IU/L としていたわけですが、今は特定健診、基準範囲などで U/L を使用するようになってきました。 *3

*1酵素項目の単位について: http://home.hiroshima-u.ac.jp/kensa/20120322.pdf
*2かんき出版 安田和人 あなたに必要なビタミンを教えます(1995/3/22)
*3標準化委員会 | 日本臨床検査医学会 Japanese Society of Laboratory Medicine Q&A(酵素活性の単位U/Lについて -2012年2月18日付): http://www.jslm.org/committees/standard/standard_Q&A.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-05-30 (水) 09:40:25