K-RAS(Kirsten ras)

RASのひとつ。がん遺伝子オンコジーン)であり、変異によって大腸ポリープがんの発生やコステロ症候群の発症に関わるとされる。*1*2

正常なK-RASの本来の働きは、白血病細胞細胞死を誘導する分化を促進することによるがんの抑制であるとされる。細胞分化に関わるWnt/β-カテニンシグナル伝達経路を活性化して、好中球細胞への分化に必要なタンパク質受容体発現を促すことが報告されている。*3

*1技術評論社 石浦章一 タンパク質はすごい! 心と体の健康を作るタンパク質の秘密(2014/1/5)
*2RAS/MAPK症候群とは|The RAS/MAPK Syndromes Homepage: http://www.medgen.med.tohoku.ac.jp/rasmapk_j/overview/
*3白血病細胞においてKrasが、がん抑制因子として働くことを発見|順天堂: https://www.juntendo.ac.jp/news/20190705-01.html

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このページの最終更新日時: 2019-11-28 (木) 08:28:15