Mre11(meiotic recombination 11)

Ⅱ型トポイソメラーゼによるDNAの切断後の再結合にミスが起こらないようにする酵素

Mre11が正常に働くことは、細胞の生存において必須であるとされる。

Mre11のDNA切断酵素活性を抑制すると、大量の染色体断裂が自然発生して細胞は死ぬ。致死であるということは、Mre11がゲノムの恒常性維持に非常に重要な働きをしているということを意味する。*1

マウスの細胞において、この酵素またはそのヌクレアーゼの欠損は突然変異細胞の老化を引き起こすことが確認されている。*2

*1放生研ニュース ヒトの染色体DNAは、放射線被曝しなくてもふだんから頻回に2重鎖切断される: http://www.rbc.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2017/09/RBC158-2.pdf
*2Mre11 Is Essential for the Removal of Lethal Topoisomerase 2 Covalent Cleavage Complexes: Molecular Cell: http://www.cell.com/molecular-cell/abstract/S1097-2765(16)30634-7

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このページの最終更新日時: 2018-06-04 (月) 08:41:19