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ペプチド(タンパク質)が持つ2つの末端のうち、アミノ基(-NH2)が存在する側のこと。アミノ末端とも呼ばれる。
反対はC末端(カルボキシル末端)。
関連する用語
N末端とC末端が結合し、環状構造を有するバクテリオシン。約20種類が報告されており、一般に幅広い抗菌スペクトルを示し、pHや熱に対する安定性を有する。直鎖状バクテリオシンと比較してプロテアーゼへの耐性も高い。タグ:
脳下垂体に存在するメラノトロピンのひとつ。動物によって構造が異なる。サルのβ-MSHのN末端にAla-Glu-Lys-Lysのついた ドコサペプチドとしての構造を有する。H-Ala-Glu-Lys-Lys-Asp-Glu-Gly-Pro-Tyr-Arg-Met-Glu-His-Phe-Arg-Trp-Gly-Ser-Pro-Pro-Lys-Asp-OHタグ:
アポトーシスシグナル経路の調節タンパク質やカスパーゼに存在する結合モチーフ。RIG-IがN末端に二回繰り返して有する、シグナル伝達に関与するドメイン。約90個のアミノ酸からなる。タグ:
コラーゲンにおける非コラーゲンドメインのひとつ。Ⅶ型コラーゲンのN末端。約145kDa。
興奮性シナプスにおけるシナプス後膜のシナプス後肥厚に存在する足場タンパク質。N末端側から順に3つのPDZドメイン(PDZ1、PDZ2、PDZ3)、SH3ドメイン、GKドメインを持ち、いずれもが細胞内タンパク質間相互作用に関与している。タグ:
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