健康用語WEB事典

Rb(retinoblastoma gene)

がん抑制遺伝子のひとつ。網膜芽細胞腫の原因となる遺伝子として発見されたことからその名が付けられた。*1

Rbが発現してできるタンパク質は、細胞周期のG1期(準備期)からS期(DNA合成)への移行を制御する役割を持つ。

Rbタンパク質が転写因子E2F?に結合することで細胞周期を抑え、逆にリン酸化されてE2F?から離れることで細胞周期を進ませる。*2

この遺伝子が変異すると、網膜芽細胞腫以外にも肺がん大腸がん乳がんなどの原因となることが知られる。

*1研究内容 | 金沢大学がん進展制御研究所 腫瘍分子生物学研究分野 高橋智聡研究室: http://omb.w3.kanazawa-u.ac.jp/research.html
*2技術評論社 桂義元 免疫はがんに何をしているのか? 見えてきた免疫のメカニズム 2016/12/25

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:04:41