健康用語WEB事典

Rhoキナーゼ(Rho-kinase)

Gタンパク質基質とするセリン・スレオニンキナーゼのひとつ。*1

生体内に広く発現し、平滑筋細胞血管平滑筋)の収縮および弛緩、アクチン骨格の再構成や細胞接着遊走、増殖、遺伝子発現など、多くの細胞の機能に関与する。*2*3

この酵素の活性亢進が様々な疾患に関わるため、Rhoキナーゼ阻害薬がその治療薬として用いられる。

ROCK1ROCK2?の2つのアイソフォームがある。ROCK2?は特に骨格筋に強く発現している。

*1Rhoキナーゼ阻害薬 瀬戸実 浅野敏雄: https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/138/3/138_3_112/_article/-char/ja/
*2冠攣縮性狭心症患者の長期予後を予測するバイオマーカーを世界で初めて開発 - 難治性冠攣縮性狭心症患者の判別へ期待 - | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-: https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/11/press20171121-02.html
*3(8)血管生物学(動脈硬化/基礎):東北大学病院 - 循環器内科: http://www.cardio.med.tohoku.ac.jp/class/research/blood02.html

ご意見・ご要望をお聞かせください。


Rhoキナーゼに関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]



このページの最終更新日時: 2018-08-16 (木) 08:52:25