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ウリジン三リン酸を参照。
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細胞膜に発現し、細胞外に存在するATP、ADP、ADP、UTP、UDPなどのヌクレオチドをリガンドをとするプリン受容体のファミリー。ATP、ADP、AMP、アデノシンの順に作用しやすいためATP受容体とも。以下の2つのファミリーに分類される。-P2X受容体(P2X1〜P2X7)-P2Y受容体(P2Y1〜P2Y14)
3つのリン酸と結合したヌクレオシドの総称。-アデノシン三リン酸(ATP)-グアノシン三リン酸(GTP)-シチジン三リン酸(CTP)-5-メチルウリジン三リン酸(m5UTP)-ウリジン三リン酸(UTP)デオキシヌクレオチド三リン酸を含む場合もある。チミンを塩基として持つヌクレオシド三リン酸はチミジン三リン酸(TTP)ではなく5-メチルウリジン三リン酸(m5UTP)と呼ばれる。チミジン三リン酸は通常、デオキシチミジン三リン酸(dTTP)のことを指す。
ウラシルを核酸塩基として持つヌクレオチドのひとつ。ウリジンに3つのリン酸が結合した構造を持つ。以下のような糖ヌクレオチドの前駆体となる。-ウリジン二リン酸グルクロン酸(UDP-グルコース)-ウリジン二リン酸ガラクトース(UDP-ガラクトース)-UDP-N-アセチルグルコサミン-UDP-N-アセチルガラクトースアミン
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