V617F変異(V617F mutation) †
JAK2の617番目のバリンがフェニルアラニンに置き換わる点突然変異(エクソン14)。
JAK2のチロシンキナーゼ(JH1ドメイン)を負に制御するJH2ドメインの変異であり、これによってJH1ドメインの機能を制御できなくなる。*1
真性多血症では95%以上、本態性血小板血症や原発性骨髄線維症でも50%以上に見られる。
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このページの最終更新日時: 2020-05-11 (月) 10:35:13