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*アナフィラキシー(anaphylaxis) [#l841f061] [[抗原]]特異的[[IgE]][[抗体]]に基づく[[Ⅰ型アレルギー]]反応によって全身に引き起こされる症状。 [[アレルギー]]の原因となる食品の摂取後などの30分以内に[[蕁麻疹]]や[[むくみ]]、[[浮腫]]、[[気管支]]の攣縮、[[血圧]]低下、[[腹痛]]などを起こす。((ナツメ社 埼玉医科大学リウマチ膠原病院 教授 三村俊英 基礎からわかる免疫学)) 場合によっては生命を脅かすような[[ショック]]状態([[アナフィラキシーショック]])に陥ることがある。 食後の運動によって[[アレルギー]]反応が出るものを食物依存性運動誘発アナフィラキシーと呼ぶ。運動によって[[マスト細胞]]から脱顆粒が促進されることや[[血管]]の透過性が高まることが原因で、これを引き起こす場合、食後4時間以内に運動をしないようにするべきとされる。 [[IgE]]が関わらない似たような症状はアナフィラキシー様反応として区別される。 >アナフィラキシーにおける主な[[抗原]]曝露経路としては,食物など[[経口摂取]]による曝露によるもの[[薬品]]など[[皮膚]]・[[粘膜]]を介した非侵襲的曝露によるもの ,ズズメバチに刺されるなど侵襲的曝露によるものなどがある .ただし ,いくつかの[[薬品]]及びハチ毒アナフィラキシーは,必ずしも[[抗体]]が関与していないため,厳密にはアナフィラキシー様反応である.((アナフィラキシー発症とそのメカニズム マウスアナフィラキシーモデルを用いた検討 椎葉大輔 加藤保子 矢野博己: http://www.kawasaki-m.ac.jp/soc/mw/journal/jp/2007-j17-1/03_shiva.pdf))
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*アナフィラキシー(anaphylaxis) [#l841f061] [[抗原]]特異的[[IgE]][[抗体]]に基づく[[Ⅰ型アレルギー]]反応によって全身に引き起こされる症状。 [[アレルギー]]の原因となる食品の摂取後などの30分以内に[[蕁麻疹]]や[[むくみ]]、[[浮腫]]、[[気管支]]の攣縮、[[血圧]]低下、[[腹痛]]などを起こす。((ナツメ社 埼玉医科大学リウマチ膠原病院 教授 三村俊英 基礎からわかる免疫学)) 場合によっては生命を脅かすような[[ショック]]状態([[アナフィラキシーショック]])に陥ることがある。 食後の運動によって[[アレルギー]]反応が出るものを食物依存性運動誘発アナフィラキシーと呼ぶ。運動によって[[マスト細胞]]から脱顆粒が促進されることや[[血管]]の透過性が高まることが原因で、これを引き起こす場合、食後4時間以内に運動をしないようにするべきとされる。 [[IgE]]が関わらない似たような症状はアナフィラキシー様反応として区別される。 >アナフィラキシーにおける主な[[抗原]]曝露経路としては,食物など[[経口摂取]]による曝露によるもの[[薬品]]など[[皮膚]]・[[粘膜]]を介した非侵襲的曝露によるもの ,ズズメバチに刺されるなど侵襲的曝露によるものなどがある .ただし ,いくつかの[[薬品]]及びハチ毒アナフィラキシーは,必ずしも[[抗体]]が関与していないため,厳密にはアナフィラキシー様反応である.((アナフィラキシー発症とそのメカニズム マウスアナフィラキシーモデルを用いた検討 椎葉大輔 加藤保子 矢野博己: http://www.kawasaki-m.ac.jp/soc/mw/journal/jp/2007-j17-1/03_shiva.pdf))
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