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*膜侵襲複合体(membrane attack complex : MAC) [#o3cde335] [[補体]]の活性化によってできる最終産物。[[補体]]の[[C5b]]が活性化した後、[[C6]]、[[C7]]、[[C8]]が次々に活性化し、これらすべてが結合してできる複合体。[[C5b6789]]や[[C5b-9複合体]]とも。((東京理科大学 新たな補体制御因子の発見 補体制御因子 CTRP6 は関節炎治療に有効: https://www.rs.tus.ac.jp/iwakuralab/pdf/Murayama%20Nat%20Commun.pdf))((補体制御因子と腎疾患 遠藤守人: https://hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=111&item_no=1&page_id=45&block_id=102))((西東社 カラー図解 免疫学の基本がわかる事典 鈴木隆二(2015/6/3): https://amzn.to/2SW7bg)) [[細菌]]の膜に穴を開け、[[浸透圧]]の変化を利用してそれを排除する役割を持つ。[[ナイセリア]]属など一部の[[グラム陰性菌]]に対する[[感染]]防御として重要であるが、厚い[[細胞壁]]を有する[[グラム陽性菌]]種に対しては無効。((ヒト血清による黄色ブドウ球菌の認識と貪食の誘導機構 長崎国際大学薬学部 黒川健児: https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu/53/5/53_319/_pdf/-char/ja)) [[糖尿病性腎症]]において、[[補体制御因子]]の[[CD59]]が[[糖化]]を受けて[[補体]]活性を抑制できなくなるため、[[腎]][[組織]]では膜侵襲複合体が沈着する。((補体系の活性化と腎組織障害 慢性腎臓病における最近の展開 日本大学医学部内科学系腎臓高血圧内分泌内科学分野 藤田宜是 福家吉伸 松本紘一: https://www.jstage.jst.go.jp/article/numa/67/5/67_5_272/_pdf))
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*膜侵襲複合体(membrane attack complex : MAC) [#o3cde335] [[補体]]の活性化によってできる最終産物。[[補体]]の[[C5b]]が活性化した後、[[C6]]、[[C7]]、[[C8]]が次々に活性化し、これらすべてが結合してできる複合体。[[C5b6789]]や[[C5b-9複合体]]とも。((東京理科大学 新たな補体制御因子の発見 補体制御因子 CTRP6 は関節炎治療に有効: https://www.rs.tus.ac.jp/iwakuralab/pdf/Murayama%20Nat%20Commun.pdf))((補体制御因子と腎疾患 遠藤守人: https://hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=111&item_no=1&page_id=45&block_id=102))((西東社 カラー図解 免疫学の基本がわかる事典 鈴木隆二(2015/6/3): https://amzn.to/2SW7bg)) [[細菌]]の膜に穴を開け、[[浸透圧]]の変化を利用してそれを排除する役割を持つ。[[ナイセリア]]属など一部の[[グラム陰性菌]]に対する[[感染]]防御として重要であるが、厚い[[細胞壁]]を有する[[グラム陽性菌]]種に対しては無効。((ヒト血清による黄色ブドウ球菌の認識と貪食の誘導機構 長崎国際大学薬学部 黒川健児: https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu/53/5/53_319/_pdf/-char/ja)) [[糖尿病性腎症]]において、[[補体制御因子]]の[[CD59]]が[[糖化]]を受けて[[補体]]活性を抑制できなくなるため、[[腎]][[組織]]では膜侵襲複合体が沈着する。((補体系の活性化と腎組織障害 慢性腎臓病における最近の展開 日本大学医学部内科学系腎臓高血圧内分泌内科学分野 藤田宜是 福家吉伸 松本紘一: https://www.jstage.jst.go.jp/article/numa/67/5/67_5_272/_pdf))
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