健康用語WEB事典
用語追加
更新履歴
用語一覧
ランキング
ランダム
最近更新された用語
抗がん剤
コメント/赤脾髄
MRGPRX2
タイトジャンクション
線維化
VGLL3
アノレキシア
トラコーマ
削除されたページ
SPT4
環境細胞
場所細胞
もっと見る…
新しい用語解説ページの作成や既にあるページの編集を行うことができます。
ページの書き方については以下のページを御覧ください。
基本的なページの書き方
さらに詳細な編集機能について
[[リンク]]
((注釈))
^{上付き}
_{下付き}
6
8
10
12
14
16
18
20
文字サイズ
画像挿入
リダイレクト
インクルード
*骨梁(trabecula bone, spongy bone) [#sd5c2ab4] [[骨]]の[[海綿質]]の網目構造を構成する小さい[[骨]]。内部から[[骨]]全体の表面([[皮質骨]])を支える役割を持つ。 骨梁ひとつは長さ200[[μm]]〜1mm、厚さは3〜7[[μm]]。((助教 山田 悟史 | 北大工学系連携推進: https://labs.eng.hokudai.ac.jp/office/elo/jp/archives/labo/4916/))((大阪大学 骨梁と海綿骨の力学特性相関: http://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20170705112830.pdf?id=ART0002512584)) #ref(spongy_bone.jpg,骨梁の構造,300); &size(12){出典: [[押圧法による脳性麻痺児の指圧講座 骨粗鬆症と石灰沈着>http://ouatsuhou.org/clinicalfile/clinic005.html]]}; [[骨粗鬆症]]では骨梁が減少することが確認されている。骨梁の[[骨折]]のことを[[微小骨折]]と呼ぶ。((長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 医療科学専攻 骨粗鬆症患者の大腿骨頭における微小骨折の存在 放射光 CT による微小仮骨の解析: http://naosite.lb.nagasaki-u.ac.jp/dspace/bitstream/10069/36503/1/ishi838ronbun.pdf)) >骨梁は2ミリにも満たない太さの柱状の構造をしたものが縦横に無数に走っていてちょうど建築物の梁(はり)のような役割をしています。[[骨]]は[[骨皮質]]と骨梁で支えられていますが、[[骨粗鬆症]]ではそれらがともに異常となります。例えば骨梁ではその太さや本数が減少し、[[骨]]を支える構造に欠陥が生じています。((大阪大学整形外科 | 運動器バイオマテリアル学講座 | 研究内容 | 人工関節術後3次元動態解析: http://www.ort-biomaterial.med.osaka-u.ac.jp/research4.html)) &tag(骨,組織);
タイムスタンプを変更しない
存在するページ名にリンク
*骨梁(trabecula bone, spongy bone) [#sd5c2ab4] [[骨]]の[[海綿質]]の網目構造を構成する小さい[[骨]]。内部から[[骨]]全体の表面([[皮質骨]])を支える役割を持つ。 骨梁ひとつは長さ200[[μm]]〜1mm、厚さは3〜7[[μm]]。((助教 山田 悟史 | 北大工学系連携推進: https://labs.eng.hokudai.ac.jp/office/elo/jp/archives/labo/4916/))((大阪大学 骨梁と海綿骨の力学特性相関: http://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20170705112830.pdf?id=ART0002512584)) #ref(spongy_bone.jpg,骨梁の構造,300); &size(12){出典: [[押圧法による脳性麻痺児の指圧講座 骨粗鬆症と石灰沈着>http://ouatsuhou.org/clinicalfile/clinic005.html]]}; [[骨粗鬆症]]では骨梁が減少することが確認されている。骨梁の[[骨折]]のことを[[微小骨折]]と呼ぶ。((長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 医療科学専攻 骨粗鬆症患者の大腿骨頭における微小骨折の存在 放射光 CT による微小仮骨の解析: http://naosite.lb.nagasaki-u.ac.jp/dspace/bitstream/10069/36503/1/ishi838ronbun.pdf)) >骨梁は2ミリにも満たない太さの柱状の構造をしたものが縦横に無数に走っていてちょうど建築物の梁(はり)のような役割をしています。[[骨]]は[[骨皮質]]と骨梁で支えられていますが、[[骨粗鬆症]]ではそれらがともに異常となります。例えば骨梁ではその太さや本数が減少し、[[骨]]を支える構造に欠陥が生じています。((大阪大学整形外科 | 運動器バイオマテリアル学講座 | 研究内容 | 人工関節術後3次元動態解析: http://www.ort-biomaterial.med.osaka-u.ac.jp/research4.html)) &tag(骨,組織);
この用語を編集
/
画像添付